気分はジェットコースター…と言っても、快適で、スピーディーと言う訳じゃないんです。半日ごとに上昇したり、急行下したりと、つまりは落ち込んでみたり、明るく張り切ったりと、まあ、激しく変化するのです。
8月からの本格的な新生活に入れば落ち着くのでしょうけどねー。なんか疲れる毎日です。
8月にジユンビをして、9月から商品(アートっぽい作品)の販売とか、写真エッセイとか、街ので君゛とや、街の開発企画とか、或は、街に題材をとった映像作品の制作などに専念しようと思っています。
作品は10月からが本格展開で、9月からは、過去の作品の見本展示って事になりそうです。
良質の、機能的なホームページ開設に8月いっぱいかかるかなー…と考えています。
この街は、函館。浪漫地区とも幻想地区とも形容される街です。
石畳の坂道・西洋館・教会群、また赤い煉瓦の建物。そして波止場にカモメと、物語り性に満ちた道具立ては揃っています。
旧市街地の路地などに、わずかに往事の、おもむきある風情が残っています。
1階が和風、二階が洋風(まぁ、アーリーアメリカンって言うのか…)そして家屋外観は下見張りの板壁です。ルーバーを備えた洋風の窓とかね、なかなか良いのです。
またね昭和初期から昭和30年代までに見られた和風家屋も、なんだか古い日本映画に見る感じで魅力的です。
とは言え、新しい建築物や建て替えなどで、昔日の面影は薄れて行くばかりってのが現状ですね。これはいたしかたがない面もあるのです。
ただ、この函館が、不思議なくらいに雰囲気として、そのま個性として持つてしまった「さまざまなもの想いを仮託できる、仮想性に満ちた要素」はかろうじて残滓があります。
そうした要素にスポットをあてて、大げさな観光的景観ではないものを写真と文章で表現したいのです。街角の街路の片隅に、家並みの陰に、そんなものを探して歩く「散歩日記」か発展した写真と文章…「写文集」としてホームページに展開します。
いま、ホームページのタイトルを思案中です。このブログも8月からは、ホームページへとお引っ越しします。後、わずかの7月いっぱいはここに日々の雑感を綴ります。
気に入った…と言う方が現れれば良いのですが。 では、また。
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