2010年6月28日月曜日

やっと更新です。

ブログの更新方法すら、良く解らない?ってありさまで、これから先が思いやられるところです。
さて、趣味のひとつに「作詞」があると記したのですが、仲間と「作詞・作曲」のグループを作っていて「オリジナル歌謡曲」を制作しているのです。曲がついたもので12曲ほどあります。
人気のあるシャンソン歌手・若林ケンと言う方がいます。東京・新宿でペイトンプレイスと言うシャンソン・バーを経営し、そこで夜毎、自分のステージを行っています。全国的にも知られ、公演チケットは必ず完売なんだそうです。「若林ケン」で検索すると出ます。
で、その若林ケンさんとは時折り電話で話す仲なのですが、今回僕の作詞した「恋歌を唄う男」をレコーディングしたとの事。とてもすてきな曲がついたらしいのです。テスト盤のCDが間もなく手元に来る予定です。まー、アマチュアとしてはとてもラッキーな事です。
で、とりあえずその恋歌を唄う男」の歌詞などご覧頂こうと思います。
「恋歌を唄う男」
1 港 近くの 古びた 酒場   調子はずれのピアノにすがり
  今夜も 男は 恋歌を唄う   何処からか 流れ着き
  夜ごと 切ない 恋歌 語り  暗い ランプに こころを 隠し
  錆びた 声音(こわね)で つらく 哀しく
  ポツリ ポツリと 唄って いるよ
  寂しい 女が 幸せ唄う  哀しい男が 歓び唄う
  恋歌なんて そんなもの  今夜も男は 恋歌を 唄う

2 港 近くの 小さな家で  猫と一緒に 暮らしていると
  噂の男は 恋歌を 唄う  何時からか 住み着いて
  夜ごと 哀しい 恋歌 語る 少し 微笑み 涙を隠し
  古い 想い出 いつも 愛しく
  ホロリ ホロリと 唄っている
  傷ついた 者だけが 優しく 唄う 哀しい女が 笑顔で 唄う
  恋歌なんて そんなもの  今夜も 男は 恋歌を唄う

と、まあ、こう言うものです。多分、1コーラスの終わり2行を繰り返して、いわゆる2コーラスハーフにまとめたんだろうなー…と思ってますけどね。
どんな曲がつき、どんなアレンジに仕上がり、若林ケンさんの歌唱がどうなのか…実に楽しみです。CD発売になれば、また詳しい事をお伝えできると思います。
これ以外に、「嘘を抱きしめて」「悪女のボレロ」「港のブルース」「青春シネマ」
「愛しさ暦」「巡り会い」「路面電車に揺れて」「ふる里の旅人」「アカシア恋歌」なんてのもあるんです。「パコダティア・サーガ」「春の恋歌」「こころまで抱きしめて」「誘惑のルンバ」とかねー。作詞の仲間はいろいろと幅広く書きます。僕は「色恋専門」と称しています。
歌手のステージ企画、ステージ構成もやったりします。これが面白いのです。
選曲して、進行を考え、ステージ効果をどう出すか、歌手の持ち味をどこで出すか…なかなか一度経験したらやみつきになるものです。
と、今回はこんな所で。またね。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿